中3に石綿除去作業させる 北九州の2人を書類送検
http://www.asahi.com/national/update/0305/SEB200803050014.html
中学3年の少年に熊本県内の工場で石綿(アスベスト)除去作業をさせたとして、菊池労働基準監督署(熊本県菊池市)は5日、北九州市八幡西区の建設会社の38歳と31歳の男性幹部2人を労働基準法違反と労働安全衛生法違反の疑いで熊本地検に書類送検した。
調べでは、男性らは06年12月、北九州市若松区の中学3年だった男子生徒4人を中学生と知りながら雇い、うち3人を同月30日午後8時から約12時間、熊本県大津町の自動車組み立て工場の高圧受変電施設で働かせ、石綿作業をする際に義務づけられた4時間の特別教育と健康診断を受けさせなかった疑い。3人は天井や壁など計1100平方メートルの石綿を除去したという。
菊池労基署によると生徒らは防護服や顔全体を覆うマスクを着用し、健康被害はないという。男性らは「年末で人手が足りなかった」と話しているという
日本の労働状況は、なんでもありの労働犯罪国家ではないのか。中三の義務教育をする学生をこのような危険な業務に人手がいなかったからという理由で就労させるなんて、考えられません。
中学生に石綿除去させ、大けが負わせる
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080305-331766.html
菊池労働基準監督署(熊本県菊池市)は5日、中学3年の男子4人を違法に雇い、法定の特別教育や健康診断を受けさせずにアスベスト(石綿)除去作業に従事させたとして、労働基準法違反と労働安全衛生法違反の疑いで、いずれも建設業の北九州市の38歳と福岡県水巻町の31歳の男2人を熊本地検に書類送検した。2人は容疑を認めているという。
調べでは、2人は2006年12月30日、福岡県内の15歳の中学生4人をアルバイトで雇い、熊本県大津町の工場の変電設備で、吹き付けアスベスト除去作業に従事させた疑い。中学生らに健康被害はないという。
2人は中学生の年齢を偽った書類を元請け業者に提出していたが、中学生のうち1人が作業中に左手を6針縫う大けがをしたため発覚した。
労基法は、建設業について中学生の雇用を禁止している。また労働安全衛生法は、アスベスト関連の業務につく場合、特別教育や健康診断を受けるよう定めている。
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